駅へのエスカレーター設置など
南海電鉄に要望
 

  2002年12月4日、日本共産党吉井英勝衆院議員秘書と日本共産党河内長野市会議員団6人が南海電鉄本社に行き、三日市町駅前再開発における駅舎の改修や、各駅のバリアフリー化などの申し入れをしました。

 南海電鉄は、「三日市町駅の改修工事については、現在、市と協議中であり流動的な面も多い」として計画の中身について明確な回答はもらえませんでしたが、「エレベーターの設置などによるバリアフリー化はできる限りの対策をとる方向は間違いはない」との回答が得られました。また、国の補助が削られるなど、事業者としても厳しい実態も出されました。

 河内長野駅の駅舎の改善については、平成12年度に基本構想が作成されました。駅舎・駅前から31ヘクタールを重点地域としてし、バリアフリー化をしてきますが、まだ、エレベーター設置など具体化はされていません。

 千代田駅については、駅の東側(国立病院側)のエスカレーター設置と、のぼりホーム先端部分の拡幅を要望しました。

 各駅に共通している市民のみなさんの要望はバリアフリー化(エレベーター設置)の早急な実現です。
 日本共産党は、これからも安全便利な鉄道として市民の声を受け止め努力してほしいこと、また、党としても国の補助金など減額されないよう奮闘することを約束しました。

南海交渉

南海電鉄本社で懇談する日本共産党河内長野市会議員団

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