2021年8月26日
河内長野市長 島田 智明 様
日本共産党河内長野市会議員団
丹羽 実 宮本 哲
駄場中大介 原 歴史
仲川 学
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の追加交付分を活用し
市独自でPCR検査センターの開設を求める要望書
連日のコロナ対策と対応に敬意を表します。
新型コロナウイルス感染症の第5波が全国的に深刻な拡大をみせています。大阪では連日過去最高の新規陽性者数を更新する事態が続き、感染急拡大により再度の医療ひっ迫・医療崩壊が迫っています。市内でも二桁の感染が続いており、二次・三次感染の更なる拡大と自宅療養者の増加が懸念されます。
府内の新規陽性者に占める感染経路不明割合は7割近くに達しており、現在の検査体制では陽性者を早期に発見、保護・隔離する感染症の基本的対策がとれていない状況です。
ついては、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の追加交付分を活用し、早急に市民が手軽に利用できるPCR検査センターの開設を求めるものです。
記
- 泉佐野市や四條畷市など、府下の自治体でも独自でPCR検査センターを開設し、市民に無料、または安価でPCR検査を実施しています。今回交付される地方創生臨時交付金を活用し、当市においても市民が無料・安価で利用できるPCR検査センターを早期に開設してください。
以上