2020年11月27日

河内長野市長 島田 智明 様


日本共産党河内長野市会議員団

丹羽  実  宮本  哲

駄場中大介  原  歴史

仲川  学


市内のエッセンシャルワーカーに定期的なPCR・抗原検査の実施を求める申し入れ



 新型コロナウイルス感染症による連日の対応に敬意を表します。

 10月中旬より新型コロナウイルス感染症の第3波が深刻な拡大をみせています。11月に入り、連日過去最高の新規感染者数が更新される中で、1日当たり10人を超える重症者も出ており、医療崩壊の懸念が現実味を帯びています。11月19日時点で実運用されている府内の重症病床数は120床余りで、実際の重症病床使用率は7割を超えているのが実態です。このような状況下で、もしも医療機関でクラスターが発生すれば新規感染者の受入れに大きな支障を及ぼすことは明らかです。

 先日、市の消防本部でクラスターが発生しましたが、感染リスクを背負って市民生活を支えるエッセンシャルワーカーには、行政検査の対象外であっても一定の「社会的検査」を定期的に実施することが、感染拡大を防止し市民の命を守るために重要です。





 
以上


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