2020年4月22日
河内長野市長   島田智明様
日本共産党河内長野市会議員団
丹羽  実  宮本  哲
駄場中大介  原  歴史
仲川  学
市民の衛生環境を守るために
 新型コロナウイルス感染症による連日の対応に敬意を表します。
 大阪府の休業要請により市内のスーパー銭湯が4月15日より休業となりました。
 また、市高齢者福祉センターの風呂も3月2日より休館しています。休業要請のない銭湯は河内長野市にはありません。
 自宅に風呂がない方、また長期にわたり福祉センターを利用し、自宅の風呂が使えない状況にある方は少なからずおられます。
 この方々が銭湯に行くには松原・藤井寺・羽曳野まで行かねばならず、外出自粛の中での他市へ外出は感染リスクは高めます。
 現在5月6日以降に緊急事態宣言が解除される見通しは立っておらず、休業要請が長期化することも予想されます。
 長期化することを見越して、市民の衛生環境を守るために、錦渓苑・あやたホール・くすのかホールの風呂を利用する準備を進めることを求めます。
記
 休業要請の長期化を見据えて、福祉センターのお風呂を環境衛生課と連携し自宅にお風呂がない人等が利用できる施設とする準備を始める。
 制度設計には以下の提案を参考にしてください。
  - 年齢制限は行わない。
 
- シャワーのみの利用で感染リスクを減らす。
 
- 電話予約制にし、原則一組ずつの交代利用とする。
 
- 石鹸・タオル等は持参してもらう。
 
- 利用前に検温を行う。
 
- 随時、消毒を行う。
 
以上
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