河内長野市6月市議会が6月3日から27日までの日程で開かれています。
日本共産党議員団の質問と活動内容などをお知らせします。
不安だらけの万博遠足 大丈夫?
「いのち輝く」なら 子どもの命 なにより重要!
日本共産党 個人質問
だばなか 大介 議員 6月13日(木) 10時~
件名1 くらしに寄り添った市政を。
要旨1、中学校全員給食の1日も早い実施を。件名2 赤峰産業用地化に伴う代替え施設を明確に。
要旨2、ごみ収集のさらなる改善を。
- 可能な中学校より全員給食の実施を。
- 物価高補助をはじめとして、給食費の段階的無償化を。
- アレルギー対策は将来的に代替食提供も視野に入れたものに。
- 南河内米の継続と地場産物や国産有機農産物等の導入推進を。
- カラス除けネット補助やごみステーションの増設などの推進相談窓口の創設を。
- 燃えるごみ以外の収集改善の計画的推進を。
要旨1、 立地企業は。
要旨2、 再生可能エネルギー導入や男女雇用機会均等などを推進する企業への優遇制度創設の進捗状況は。
要旨3 連合自治会からも要望のあった公園やグラウンドゴルフ場の代替えは。
要旨4 市立木戸東運動場(長野北高校跡地)と南花台小学校跡地、それぞれの校舎やプールなどの構造物について、今後の方針と計画は。
宮本 さとし 議員 6月13日(木) 15時半頃~
件名1 教育環境の整備と大阪・関西万博への児童生徒の招待事業について。
要旨1 放課後児童会(学童保育)指導員の実情は。件名2 市民の命と財産をまもる地震対策の強化を。
- 指導員の数は十分に足りているのか。
- 指導員の休憩室やトイレの実態は。
- 学校では預かることができるエピペンの児童会での扱いは。
- 正規職員を増やすとともに指導員の環境を整え、児童が安心して学び すごせる場所へ改善を。
要旨2 教育現場にとって不安材料満載の万博招待事業への取り組みについて、市教委としての考え方は。
- 河内長野の小学校から会場までバス・電車を利用した場合、それぞれの想定時間は。
- 意向調査の結果は把握しているのか。また教職員からの多くの不安の声が報道されている。市として現場の意見は聞いているのか。
- 子どもたちの安全が確認されない中で、市として学校側で同事業に参加しない選択肢があることを発信すべきではないか。
- 安心安全を確保する上で、少なくとも低学年の児童の参加は随行する教職員への負担が計り知れない。市として現場無視の府に学校単位での参加は求めないよう強く申し入れるべきではないか。
要旨1 耐震診断補助制度並びに耐震改修補助制度の利用は、どうして進まないのか。件名3 電動車椅子(シニアカー)のレンタル補助は介護制度の中では原則要介護2以上となっています。
制度の見直しや周知の方法を検討すべきではないか。
要旨2 家具転倒防止器具設置を広げるための補助制度をつくるべきでは。
シニアカーを要支援以上、あるいは運転免許証返納者を対象にするなど制度を独自でつくるべきではないか。
にわ 実 議員 6月14日(金) 10時半頃~
件名1 国民健康保険料がこの4月より府内統一料金になり、市独自の減免はなくなった。
それを補う減額措置や給付制度を創設せよ。
要旨1 要旨1 減免措置でなくなった種類と現在も継続している種類はなにか。
要旨2 過去の年度毎の市独自減免の世帯数とその金額は。
要旨3 特に統一料金になって値上げ幅が大きいひとり親家庭での未就学児の均等割を50%減額から100%減額にしてはどうか。
要旨4 特に統一料金になって値上げ幅が大きい18歳以下の子どもを持つ世帯について、子ども医療費助成制度の自己負担額(同一医療機関の場合、月2回まで500円以内)を無料にしてはどうか。
要旨5 大阪府豊能郡能勢町では、国民健康保険の加入者に年間1人1万円をコロナ時代から支給しており、今年度も実施している。
正式名称は「令和3年度能勢町新型コロナウイルス感染症予防対策等支援金支給事業実施要綱」で国民健康保険条例第7条第1項第4号に基づき被保険者の健康の保持増進のためとしています。
当市も能勢町の予防という観点を参考に、著しく値上げとなった世帯に支給できる制度を創設してはどうか。
件名2 マイナンバーやマイナンバーカードの利用について。
要旨1 要旨1 年金受取口座とマイナンバーの関係を登録するか登録しないか(紐づけ)の問題では市民から不安の声が寄せられる可能性があります。
5月27日に施行された公金受取口座登録法(略称)の改正により、日本年金機構から登録に関する案内文書は送られているのか。登録時の注意点はなにか。
要旨2 国民健康保険証・後期高齢者医療保険証は今年12月2日に廃止されようとしていますが、マイナンバーカードをつくって健康保険証と紐づけしていなくても問題ないことを市民に周知徹底し不安を払拭せよ。
紐づけがなくても資格確認証がつくられ今までどおり医療機関を受診できることを確認します。
件名3 2050年までにCO₂ 排出ゼロを達成するために。
要旨1 要旨1 デコ活(脱炭素につながる豊かな暮らしを創る国民運動)を進める当市は、対市民・対事業所・対庁内に対して科学的・数値的根拠を示し納得理解させる能力を持つ脱炭素人材を育成し、脱炭素・省エネを促進させるべきでは。
要旨2 今年度の再生可能エネルギー導入促進補助金制度について、6月号広報で紙面を割いて掲載しています。
特に個人住宅向けのメニューが、一般市民にとっては分かりづらく取っつきにくい。
補助金コールセンターに電話する第一歩の壁を低くする方策を講じるべきでは。
市議会の傍聴が出来ます
★本会議は、市役所来庁者駐車場入口を入ってすぐ右側です。
★委員会は、議会事務局でお尋ねください。
★予定時間は多少前後することがありますのでご了承ください。
★市役所1階市民ホールのテレビで生中継を行います。
予定時間は多少前後することがありますのでご了承ください。