河内長野市7月臨時市議会が7月1日と2日の日程で開かれましたので、お知らせします。
河内長野市独自のコロナ支援策・活性化策を実施
国の第2次補正予算による新型コロナウイルス感染症対策地方創生臨時交付金を活用し、冷え込んだ地域経済を底支えし、地域経済を活性化させるため、支援策を実施する事が決まりました。
以下の取り組み(総事業費約9億円)により、市内で総額17億円の経済効果を見込んでいます。
内容は、 新型コロナウイルス感染症を受けた幅広い市民や事業者等を支援し、市内の消費喚起を拡大する為、過去最大となるプレミアム率233%の商品券を独自に発行。バスやタクシーでの市内移動が実質200円で出来るお出かけ支援、キャッシュレス決済の仕組みを活用したポイント還元、観光客への宿泊費補助等による消費喚起。国の慰労金の対象外となった物の感染のリスクと闘いながら保育を継続し医療機関で働く保護者等を冠雪して頂いた保育士等に商品券配布。
【プレミアム商品券事業】
- 3000円で10000万円分を購入できるプレミアム商品券を販売
- キャッシュレス決済の利用者に決済額の20%をポイント還元
【お出かけ支援事業】
- 市内のバス路線1日乗り放題カード(通常650円)を200円で販売
- タクシーの初乗り運賃(680円)の支払いに使えるチケットを200円で販売
【観光喚起事業】
- 宿泊施設や観光施設を利用した市民に、各施設で利用できる電子ポイントを配布
(宿泊施設1泊につき上限5000ポイント、観光施設利用1回につき上限500ポイント)
【保育士等慰労事業】
- 保育所等の従事者に無料で商品券25000円分を配布
詳しい内容などは、現在取り組みを進めていますので、決定次第お知らせします。