2016年12月議会報告

2016/12/27
河内長野市月市議会が12月1日から20日までの日程で開かれました。
日本共産党議員団の質問と活動内容などをお知らせします。

立ち上がる民主主義

 臨時国会では、TPP・年金カット法・カジノ法が連続して強行採決されました。国民の声を無視する安倍政権の暴走ぶりは目に余ります。自民と公明に維新を加えた暴走政治は、一方で国民の反撃を生み出しました。「このままでは日本の未来は大変」と立ち上がった人々は「野党は共闘」の声を上げ、安倍暴走政治の前に立ちふさがりました。この流れは一大国民運動となり、昨年の参院選で11の1人区で野党統一候補が当選という快挙を生み出しました。

 古い自民党政治の行き詰まりを、強権で乗り越えようとする安倍暴走政治は、民主主義を守れという国民の反撃を生み出しています。まさに、今の日本の政治対決構図は、旧来の政治を強権的に維持しようとする政治に対して、野党と市民が力をあわせて立ち向かうといった新しい局面に踏み出しています。

新市長が誕生

 昨年7月の河内長野市長選挙では、日本共産党が自主支援した島田智明氏が現職市長に7000票の大差を付けて当選しました。市民の願いとかけ離れた市政を変えようとした市民の選択です。「くろまろの郷」や「フォレスト三日市のジム・プール」の指定管理者による不祥事が起きても反省せず、くさい物にはフタをしてきたこれまでの市民無視の政治をただし、市民の声を聞き市民のために仕事をする市役所に転換するよう、日本共産党は強く求めるものです。

住民が主人公の街づくりを 

 当市でも、人口減少と高齢化が大きな課題になっています。これまでの開発や競争一辺倒の政治の破綻は明らかです。これからは呼び込み型では無く、地域の中で生産と消費が循環する地域循環型経済を守り育てることが求められています。

 日本共産党市会議員団は、2017年もみなさんの願いとともに活動し、全ての市民が人間らしく働き暮らすことを応援する市政への転換を目指してまいります。今後も幅広いみなさんの声を日本共産党にお寄せ下さい。

維新のパフォーマンス

 河内長野市議会にも大阪維新の会が結成されました。新聞に折り込まれたチラシを見ると「覚悟の改革を進める」とあり、9月議会に議員報酬30%削減を提案したが他の会派の反対により否決されたと宣伝しています。

 9月議会で私たち日本共産党は維新の削減案に対して「以前、月2万円を供託していた議員がおられた(最終的に寄付された形跡はない)。本案の採決にかかわらず個人的に供託する考えはあるのか」と質問しました。維新の答えは「採決の結果を見て検討する」と答えただけでチラシを見ても供託する考えはないようです。これが「覚悟の改革」でしょうか。

 また、市長の退職金の廃止について、市長が「審議会に諮る」としたことをけしからんとしていますが、維新の党首である松井大阪府知事は退職金廃止の際に審議会に諮っています。市長もこの件については「ご自身の党の本部代表である松井知事をご批判されてはどうか」とフェイスブック上で反論しています。さらに松井知事は「退職金をゼロにした」と宣伝していますが、その分を給与に上乗せしたので、一時金(ボーナス)を含めると総額では300万円以上も増えています。まさにこの党は、市民を欺くパフォーマンスを常套手段としているようです。

 国政で維新は、憲法改正の問題でもTPPでも年金カット法でもカジノ法でも、自民・公明と一緒になって憲法や法律を無視して暴走しています。また維新は自民党出身の議員がほとんどです。自民党を出て改革のポーズで市民を欺き票をかすめ取る党に未来はありません。

耐震シェルターが補助対象に
 市の耐震改修促進計画で18年度から耐震シェルターが耐震工事補助の対象になる予定です。耐震診断を受け1未満の場合工事が必要です。耐震工事の平均は200万円と高額で高齢者世帯では費用面で難しい面がありましたが、耐震シェルターであれば25万円から設置でき多くの市民の命を安価で守れるようになります。
 にわ議員が15年3月議会で耐震シェルターも補助対象にするよう要望していたものです。


日本共産党市会議員団の質問より

石川土砂不法投棄事件
  完全現状回復させよ ・・・ にわ実議員が質問

<質問>
 日野の宗教法人による違法な土砂投棄事件で、12月9日大阪府警と府が容疑者不詳のまま家宅捜査した。現在の状況は。初動体制に府も市も問題があった。責任の所在を聞く。

<市の答弁>
 石川に崩落した土砂約3千㎥の撤去工事中に業者が行方不明になるなどしたが、11月11日、別の業者に工事を再開させた。現在は崩落した土砂の約半分を上美濃出橋付近に土嚢で集積している。二度と同じ事態にならないよう府市の連携のあり方を検証する。


<質問>
 土砂投棄が問題となっていたなか、台風20号が上陸。石川流域住民には土石流などの特別な警戒情報が必要ではなかったか。

<市の答弁>
 検討課題です。


<質問>
 29日間、西代浄水場で取水出来なかった損害額は。土壌検査結果は。この事件の決論は「捨て得、逃げ得許さず完全現状回復」ではないのか。

<市の答弁>
 水道の損害額は約700万円で、宗教法人に請求している。土壌の簡易検査では問題ないが、詳しい検査結果は後日報告する。住民の安全・安心と原状回復を最優先に土砂を取り除くよう指導する。

にわ議員は、この宗教法人は14年前もこの場所で違法な土砂投棄をしている。三度目は絶対許されない。宗教法人に完全回復させるよう強く求めました。

中学校給食を全員喫食に ・・・ だばなか大介議員が質問

 愛情弁当論を掲げる教育委員会の方針により、河内長野市ではいまだに中学校給食は全員喫食になっていません。現在の選択給食は喫食率が5.5%にまで落ち込み、市PTA連絡協議会からは完全給食にしてほしいとの要望書が上がりました。

 学校給食法は、「学校給食の実施に努めなければならない」と定めています。だばなか議員が「なぜ努めないのか」と質問すると、市教育委員会は選択給食開始の理由を「これまで弁当文化をつちかってきたから」と答えました。とんでもありません。給食がないから弁当を持って行くしかないのです。あり得ない文化をあるべき姿とする極めて歪んだ教育行政です。

 子どもたちが選択給食を食べない理由は「冷たくて美味しくない」「並んで取りに行く時間がもったいない」などです。これらの理由は、心と体を育てる「食育」からはかけ離れています。保護者からは「小学校の食器の改善を」との要望もあります。給食を通じて、温かい物・季節の物をみんなで食べること、楽しい豊かな食事こそが食育のあるべき姿であり、保護者の願いです。

 保護者の願いも法律も無視して事実を歪める市教委は、食育を放棄するものであり許されません。

公共交通の充実を ・・・ だばなか大介議員が質問 

<質問>
 高齢者が100円でバスに乗れる堺市の「おでかけ応援バス」のような制度や、バス路線のない場所にお住まいの方にはタクシー券を発行する事を含め、「高齢者バス等優待乗車券」の復活を。

<市の答弁>
 厳しい財政事情のもと速やかな実施は困難。庁内関係部局で産業・観光福祉の視点を含めて、公共交通対策を検討してきた。コミュニティバスの充実も含まれている。これらを公共交通会議に諮り、必要に応じて予算化する。

チャレンジテストの問題点 ・・・ 宮本さとし議員が質問 

<質問>
 大阪維新府政の下で強権的に行われる、中学生チャレンジテスト。市教委の考え、問題点は何か。

<市の答弁>
 学力の実態を把握・分析することで、教員が課題を共有し、日常の学習指導の改善と子どもの指導へ役立てる。本市の教育の課題改善にも活用できる。
 しかし、府教委が示す1・2年生の評定の範囲や、3年生の各校の評定平均の範囲がチャレンジテストの結果のみで決められること。そのため多くの中学校で評定の修正が行われる事態が生じていること。さらに生徒や保護者の不安が生じ、学校の信頼性も失うなど様々な課題がある。各市町村教育委員会・校長会の意見をまとめ申し入れを行いたい。

宮本議員は、チャレンジテストは学校間の競争であり、テストの点数を上げることに主眼が置かれている。さらにテストは5教科で、それ以外の音体技美の4教科の評価はどうなるのか。そもそもテストだけで生徒を評価できないからこそ内申があるのに、それを1回のテストで決めてしまう乱暴さ。中学校チャレンジテストは中止、撤回するしかない、と訴えました。

ふるさと農道に植樹帯やめよ ・・・ 宮本さとし議員が質問 

<質問>
 ふるさと農道事業は引き受け後の維持費削減に向け仕様見直しを。

<市の答弁>
 国・府・市が協議し府議会でも議決されたもので仕様変更は困難。しかし維持費削減のための協議はしていきたい。植樹帯には花の咲く植物を植えるなど観光道路的な資源として景観を楽しんでもらいたい。

宮本議員は、山の中の道でなぜ植樹帯にこだわるのかがわからない。接続しているグリーンロードには植樹帯は無い。次の再評価委員会で植樹帯はやめるよう申し入れよと強く求めました。
 

地蔵寺付近
 (清水から西に進んだ所)

日野浄水場の南側

山を切り開いて道を作っています

小井関川をまたぐ橋

小井関川をまたぐ橋
「打越大橋」
 
既に完成している箇所では荒れ放題に
なっています

この山の中の道路に
本当に植樹帯が必要でしょうか?


維持管理費はできる限り削減するよう
もとめています 

周辺に迷惑をかけている
 空き家・空き地の樹木・竹の伐採を
 ・・・ かどの雄一議員が質問 

<質問>
 市の「空き家等の適正な管理に関する条例」(市条例)の制定で運用面はどう変わるのか。

<市の答弁>
 市民等から管理不全な空き家の情報があれば、市が調査し、判明した所有者に適正な管理を促す。特定空き家審議会の設置と共に、特定空き家になれば勧告や命令(最終は行政代執行)の措置ができる。


<質問>
 千代田南町・楠町・緑ヶ丘にある空き家の樹木や竹は、市条例の制定によって伐採できるのか。

<市の答弁>
 これまで所有者に改善の指導をしてきたが、周辺への悪影響などを勘案し、特定空き家への勧告措置を検討したい。


<質問>
 空き地の樹木・竹は、今回改正される「河内長野市きれいなまちづくり条例」で対応できるのか。

<市の答弁>
 立木・竹も同条例の指導対象になる。

<質問>
 この件の相談は窓口を一本化し、組織再編で迅速に解決できるようにせよ。


<市の答弁>
 担当部署が多数にわたっているため、都市創生課が総合的な窓口です。
 当面は現状の組織で対応し、問題があれば、今後は組織の再編を検討したい。

「奥河内くろまろの郷」の活性化を! ・・・ かどの雄一議員が質問 

<質問>
 「奥河内くろまろの郷」は、農業振興と地域活性化の拠点にすべきではないか。

<市の答弁>
 地元産果物を使ったソフトクリーム、プリン等の新商品販売、地元産トマトジュース・みかんジュースの製造販売や河内長野産米・野菜などの食材を使った料理の提供、そして収穫体験農園の運営をしている。


<質問>
 くろまろの郷の「道の駅」への申請と地元が懸念されていることへの対策は。

<市の答弁>
 平成29年春の登録に向けて、近畿地方整備局や大阪府との協議を進めている。「道の駅」となれば駐車場とトイレを24時間開放するのでアイドリング禁止策などを考えている。


<質問>
 「おいしい新鮮な野菜がより安く買える直売所」と言われるための対策は。この直売所でしか買えないというものが必要ではないか。

<市の答弁>
 生産出荷が容易な推奨作物の栽培支援、ビニールハウスの補助制度に取り組んでいる。秋には、むかご、アケビの販売に取り組んだ。 


<質問>
 「花の文化園」と直売所の定休日をあわせるなど、共に集客数が増えるようにすべきではないか。

<市の答弁>
 「道の駅」の登録にあたり、定休日等の調整は喫緊の課題と認識しているので、今後も調整を進めたい。

市内の文化財の保存と活用を ・・・ かどの雄一議員が質問 

<質問>
 河内長野市歴史文化基本構想ができた。その活用や寺社と講などの市民が苦労して守っている文化財の実態調査と保護はどうするのか。

<市の答弁>
 昭和49年度以降、市内文化財所在調査をすすめている。さらに平成19年度以降は廃寺・廃社の文化財を継続調査している。これらの大部分は未指定文化財で、保存と活用のための新たな制度を検討したい。

UR団地再生事業 南花台団地・千代田団地
 住民の不安を取り除け
 ・・・ にわ実議員が質問 

<質問>
 11月1日に都市再生機構(UR)は南花台団地の35~46棟を19年4月をめどに「集約型団地再生事業」として解体・整理すると発表した。「南花台スマートエージングシティ」との関連は。居住者の声を聞くシステムがないが市の考えは。

<市の答弁>
 南花台団地の空家率は35%を超えておりストック活用プロジェクトで機構と調整してきた。活性化が見込めるので再生事業をすることになった。今後、機構と「連携協定」を結び居住者の声を聞く仕組みをつくり不安を取り除いていきたい。 


UR南花台団地

<質問>
 千代田団地(100戸)は「用途変換」としているが、どうなるのか。

<市の答弁>
 居住者の居住確保をしながらUR賃貸住宅ではない方法でと聞いている。いまのところ事業着手も未定。

にわ議員は、「連携協定」に期待するが、長く住み続けられ家賃の値上げにならないよう要望しました。

住宅リフォーム助成制度で地域経済活性化を ・・・ にわ実議員が質問 

<質問>
 住宅リフォーム関連は、介護障がい・耐震・長期優良住宅などですすめられてきたが、地域経済活性化での観点が弱い。経済効果額はいくらか。

<市の答弁>
 長期優良住宅は商工会を通じて活発に展開するよう努力する。効果額は不明。

にわ議員は、効果額も把握していない状況では、市民要望に応えられていない。誰もが利用出来る住宅リフォーム助成制度を検討せよと要望しました。

長野北高校が廃校対象にならないように ・・・ にわ実議員が質問 

<質問>
 維新府政の下で定められた教育条例により、府立長野北高校が来春定員割れになると3年連続となり、廃校対象になる。市にとって大きなマイナス。協力できる事を探れ。

<市の答弁>
 これまで以上に高校とイベントを共催するなど連携を強めたい。

にわ議員は、高校に出向き直ぐに協議に入るよう要望しました。

交通安全対策を急げ ・・・ 宮本さとし議員が質問 

<質問>
 府道加賀田片添線が国道371号バイパスと交差する付近から加塩バス停付近までの道路拡幅整備を強く府に申し入れ、市も具体化に向け協力を。

<市の答弁>
 府の事業の優先順位や財政状況により、当該区間の事業化は困難。しかし市としてはこの区間の拡幅の必要性は認識している。これまでも府への要望は行ってきた。今後も府との連携を強めていきたい。


<質問>
 旧国道371号新町橋交差点は右折信号を設置するなどの安全対策を。

<市の答弁>
 双方に右折専用車線がないので、右折信号の設置は困難。しかし同交差点での安全対策の必要性は認識している。警察とも協議しながら利用者の安全確保に努めたい。

避難所の運営は柔軟に ・・・ 宮本さとし議員が質問 

<質問>
 指定緊急避難所となっている小中学校において、受け入れ箇所は体育館に固定せず状況に応じて柔軟な対応を。

<市の答弁>
 避難箇所については体育館を基本としているが、今後は個別の状況に応じて体育館以外のスペースの利用についても教育委員会とも協議して良好な環境づくりに努めたい。

小山田口交差点の改良を ・・・ だばなか大介議員が質問

<質問>
 小山田口交差点の通学時間帯は危険な状況になっています。将来を見越して交差点の抜本的改良を。

<市の答弁>
 将来的には、外環上原町交差点から赤峰トンネルを抜ける道の延伸と、荘園橋から荘園町商店街の前を通る道の延伸が接続する都市計画がある。完成時期は未定だが、この道路完成に合わせて、小山田口交差点の抜本的改良と接続する道路の拡幅をする必要がある。


日本共産党 個人質問

 にわ 実 議員  12月12日(月)  10時半頃~
  1. 日野の宗教法人による違法な土砂投棄について。初動に問題は無かったのか。石川の濁りによる水道局の損害額は。台風時に土砂災害による避難勧告を出さなかったのは危機管理上どうか。捨て得・逃げ得を許さず、必ず事業者に原状回復させよ。
  2. URは団地再生事業で南花台団地の30~46棟を解体し集約すると発表した。市の考えを聞く。住民の不安を取り除け。
  3. 住宅リフォーム助成制度を創設し、人口減の歯止めと地域経済の活性化を。
  4. 長野北高校が来年度も定員割れになると廃校対象になる。市として協力できることを探れ。

 だばなか 大介 議員  12月12日(月)  13時半頃~

  1. 高齢者が100円でバスに乗れる堺市の「おでかけ応援バス」のような制度を。バス路線のない場所にお住まいの方にはデマンド式の乗り合いワゴンや、タクシー券の発行を。河内長野市が過去に行っていた「高齢者バス等優待乗車券」は、バスもタクシーも選ぶことが出来た。復活すべき。
  2. 将来を見越しても小山田口交差点の抜本的改良は必要。長期的な視野での市の方向性を聞く。
  3. 中学校給食を全員喫食の完全給食にすべき。食育とは何か。弁当を基本にしている教育委員会は、全国にどれだけあるのか。

 かどの 雄一 議員  12月12日(月)  14時半頃~

  1. 今回「市空き家等の適正な管理に関する条例」の制定で、これまで改善されなかった千代田南町・楠町・緑ヶ丘の空き家に茂る樹木・竹などの伐採は解決できるのか。 相談窓口は一本化し、組織再編で迅速に解決できるように。
  2. 「奥河内くろまろの郷」は、本来の主旨である農業振興と地域活性化の拠点に。「道の駅」の申請は。「おいしい新鮮な野菜がより安く買える」と言われる直売所に。花の文化園と直売所の定休日をあわせよ。
  3. 市歴史文化基本構想ができ、文化財の保存と活用はどうなるのか。文化財の管理・保存は寺社と講・氏子など市民が苦労して行っている。市文化財指定されていない文化財の実態調査を。

 宮本 さとし 議員  12月12日(月)  15時頃~

  1. 教育委員会はチャレンジテストについてどのように考えているのか。
  2. 府道及び府の事業に関連して。
    (1) ふるさと農道事業は引き受け後の維持費削減に向け仕様見直しを。
    (2) 府道加賀田片添線の国道371号バイパスとの交差付近から加塩バス停付近の道路拡幅整備を。
    (3) 371旧国道の新町橋交差点は右折信号を設置するなど安全対策を。
  3. 指定緊急避難所として位置づけられている小中学校において、受け入れ箇所は体育館に限らず、状況に応じて柔軟な対応を。




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