河内長野市3月市議会が2月28日から3月27日までの日程で開かれました。
日本共産党議員団の質問と活動内容などをお知らせします。
市民の願いにこたえよ
日本共産党 具体的対案示す
今議会では、新年度の予算原案(一般会計340億3千万円、特別会計326億8千万円)が示されました。
府下トップクラスの少子化・高齢化率
現在、市は子供の割合が府内の市で2番目に少なく、高齢者の割合が1番多くなっており、人口減や経済対策、雇用の安定が大きな課題になっています。しかし、その課題を解決する抜本的な具体策は予算原案には見受けられませんでした。
住みたい・住み続けたい街づくり
日本共産党は、河内長野市に「住みたい・住み続けたい」と願う人たちの声は何か、その対案(左表参照)を示し、市の姿勢を正すとともに、予算の修正案を提出しました。しかし、残念ながら日本共産党以外の議員の反対で修正案は否決されました。
新年度予算では特別養護老人ホームの新設補助、妊婦健康診査助成の拡充、学童保育の4年生の受け入れ、寺ヶ池公園の整備など日本共産党が主張してきた内容が予算化され、評価する点もあります。
しかし市は、総額108億円を超える「ふるさと農道」のような開発型の事業は見直さず、「財政体質改善プログラム」と称したさらなる福祉やサービスの切り捨てを計画しています。これでは市民のくらしは良くならず、結果的に市の活力や税収も落ち込みます。
住民のくらしに寄り添った市政に転換
住民のくらしに寄り添った行政に転換することこそが、豊かな街づくりの要です。今後も日本共産党は、国でも市でも、住民の不利益になることには堂々と反対し、改革案を示して、みなさんとご一緒に街づくりを進めます。
日本共産党の対案
- 高すぎる国保料・介護保険料の減免
低所得者に対する、窓口・利用料減免制度の確立。
- 子育て支援・保育所の拡充
保育所待機児解消、定員増や保育所の誘致。子ども医療費無料化の拡充。
- 移動困難者対策
地域福祉バスの運行。タクシー・バスの無料・割引券発行。アンケート等の実施で住民の声を聞き移動困難者対策事業を本格的に行う。
- 農林・商工業の振興 地域循環型の経済構造の構築
農の振興は農の拠点の箱物建設を目的とせず農家の応援を。水路・あぜ道の維持補修に対する原材料費補助の増額と施工に補助金を。ハウスや水耕栽培、融資に対する補助金の創設を。
間伐材と薪ストーブ等の双方に補助金制度をつくり地域循環型の社会を。
新婚世帯補助制度と合わせ地元業者発注を条件にした「空き家・住宅リフォーム」制度の創設。
- 身の丈に合わない開発型行政からの転換
ふるさと農道の凍結。下里サッカー場の新設は当面、土のグラウンドで。
みなさんの声で前進
日本共産党が住民のみなさんとの声とともに求めてきた諸施策の中で、新年度の予算で具体化されたもの一部を紹介します。
◎学童保育の学年延長
1993年に日本共産党が紹介議員となり学童保育の4年生以上受け入れを求める請願が出されましたが、自民・公明などの反対で採択されませんでした。その後も継続した保護者のみなさんの運動もあり、4月から対象が4年生に広がりました。長年にわたる保護者の運動が実りました。◎乳がん検診受診機会の拡充
大阪南医療センターで乳がん検診を希望しても抽選が行われ、希望者全員が受診することが出来ませんでした。日本共産党は希望者全員が受診出来るよう求めてきた結果、四月から約倍に受診枠が拡充されました。◎妊婦健診補助の充実
今まで1人につき14回分合計70,000円の公費助成を116,840円全額に増額。◎寺ヶ池公園の周遊路の整備
寺ヶ池公園を1周する遊歩道は、南側の一部区間が個人所有地であり未整備でした。日本共産党は、繰り返し公園として整備するよう取り上げてきました。このたび地権者の協力を得て、公園として改修されることになりました。◎水力発電の研究
議員団で豊中市寺内配水場、堺市桃山台配水場、また高知県の檮原町や京都府美山にある小水力、マイクロ水力発電など視察。当市でも可能性を求めて水力発電の導入支援システムの研究が始まります。
国政の動きと市民生活について市長の考えを聞く ・・・ 宮本さとし議員が質問
市民のくらし応援の政策を
<質問>
国民生活を抜きにした景気回復はあり得ない。購買力の増大に支援する政策こそ必要ではないか。
<市の答弁>
雇用の拡大と所得の増加がカギであり国民生活抜きにして景気回復は望めないと思っている。
自然エネルギーへの転換
<質問>
原発から自然エネルギー政策へ自治体としても態度で示せ。
<市の答弁>
ベストミクスが重要と考えている。自然エネルギーへの活用については今後も研究を進め普及に努めたい。
複雑化する介護事業 ・・・ 宮本さとし議員が質問
さまざまな老人ホーム
<質問>
特養の待機者は一向に減らない。そのような中で有料老人ホームの建設計画に住民の反対運動が起きている。
<市の答弁>
「住み慣れた家での生活が継続できるよう在宅サービスの充実や有料老人ホーム、高齢者用の住宅など特養入所以外の選択を可能となるよう対応していきたい」と特養の待機者の解消には住宅型の有料老人ホームや専用住宅へ誘導する答弁がありました。
宮本議員は、 「住み慣れた家での生活を」と言いながら、住宅型のホームや住宅を推薦するのは矛盾した話。これからも市民が安心して介護できる、介護される環境作りに制度そのものの問題も明らかにしながら追及していきます。
スプリンクラー設置義務
<質問>
施設型ホームや住宅へのスプリンクラーの設置義務は。
<市の答弁>
消防法により設置基準が決められている。(サービス付き高齢者向け住宅だから設置しなければならないというものではない)
宮本議員は、 複雑な介護制度を、市も事業者も、きっちりと市民に説明するよう求めました。
高齢者向け住宅(老人ホーム)の計画状況 市町 サービス付き高齢者向け住宅(寄宿舎) 24戸 市町 サービス付き高齢者向け住宅(共同住宅) 30戸 木戸2丁目 サービス付き高齢者向け住宅(寄宿舎) 40戸 向野町 住宅型有料老人ホーム(寄宿舎) 30戸 栄町 サービス付き高齢者向け住宅(共同住宅) 31戸 清見台 住宅型有料老人ホーム(共同住宅)
※地元自治会により反対運動展開中49戸 第5期介護保険計画で予定されている施設 南青葉台 小規模特別養護老人ホーム 29名 木戸1丁目 介護付き有料老人ホーム 60名
◆◆ 複雑な介護・高齢者住宅 ◆◆
「住宅型有料老人ホーム」と
「サービス付き高齢者向け住宅」の違いは?
どちらも介護付き有料老人ホームとは違い、入居者が介護を必要とする場合は別途入居者が介護事業者と契約し、介護サービスを受けるという点では同じです。
住宅型有料老人ホームは食事や見守り等のサービスがつき住所地特例もありますが、サービス付き高齢者向け住宅は安否確認や生活相談サービスにとどまり、また住所地特例は適応されません。
○住所地特例とは…
現在お住まいの市町村から他の市町村の介護保険施設や有料老人ホーム等に入所し、住所を施設所在地に変更した場合に、従来居住していた(住所変更前の)市町村を保険者として、引き続き被保険者証を利用することなります。
これを「住所地特例」といいます。○住所地特例制度が設けられた理由…
介護保険制度は、原則として居住している市町村を保険者として介護保険に加入するしくみになっています。
しかし、介護保険の施設入所者を一律に施設所在地の市町村の被保険者としてしまうと、介護保険施設等が集中して建設されている市町村の介護保険給付費が増加し、財政の不均衡が生じます。
こういった状態を解消するために設けられたのが、「住所地特例」の制度です。
要介護認定を受けていなくても、この制度の対象となります。
南花台西小跡地利用 ・・・ 宮本さとし議員が質問
<質問>
南花台西小学校後の施設利用について。現時点での到達は?市民の声の集約は。
<市の答弁>
現在「意見交換会」で議論を重ねているが今後はそれらをもとに基本計画の策定を進め、広く市民の声を伺う機会を設けながらとりまとめていきたい。
住民誘致を目的に南海と結んだ協定!駅無人化は撤回を! ・・・ 宮本さとし議員が質問 | |
<質問> |
![]() 南海 美加の台駅 |
烏帽子形プールの今後は ・・・ 宮本さとし議員が質問
<市の答弁>
本施設の改修はせず代替施設として既存施設の有効活用を図りたい。
宮本議員は、 既存施設の活用の際には幼児用プールの整備が前提条件とするよう要請しました。
国道371橋本方面バイパス工事は府への要請を強めよ ・・・ 宮本さとし議員が質問
<市の答弁>
今後も早期に完成できるよう強く府に働きかける。
平和橋付近の安全対策を ・・・ 宮本さとし議員が質問
<質問>
平和橋付近の通学路への点滅信号の設置やスピード落とせの注意喚起を急げ。
<市の答弁>
速度落とせや車線の両端に原則の路面表示を実施した。地域や警察とも協力得ながら安全確保に努めたい。
高齢者向け共同住宅などの建設状況は? ・・・ かどの雄一議員が質問
<質問>
現在、市内で建設中もしくは計画されている高齢者向け住宅や老人ホームなどの建設場所、戸数、定員数は。
<市の答弁>
高齢者向け住宅6件、特養ホーム1件、有料老人ホーム1件が計画・工事中。
<質問>
周辺住民への説明について、市の指導とその結果はどうであったのか。
<市の答弁>
6件うち1件について、自治会と周辺住民から意見書が提出され、それに対する見解書が返却されている。(その他1件で地元自治会による反対運動有り)
市町の埋立て工事の概要は ・・・ かどの雄一議員が質問
<質問>
外環状線市町交差点そばの谷埋立て工事(市町プロジェクト)の事業概要と盛り土の搬出元は。
<市の答弁>
工事期間は平成24年5月7日から1年3ヶ月、事業面積は9,901.42u、盛り土量は683,503mです。土砂の採取場所は現在は羽曳野市の土砂販売業者より購入、次に堺市の病院建設現場から発生する土砂を予定している。
<質問>
里道敷、水路敷、道路法面など公用地面積はいくらで、埋め立て後はどのようになるのか。
<市の答弁>
里道敷が149.92u、水路敷は519.03u、市道法面は876.54uで合計面積は1545.49uです。これらは埋立て後の平面に位置・面積が現況復元される。
<質問>
工事現場の看板に市町共同企業体JV、河内長野土木建設協同組合とあるが関係はどのようなものか。
<市の答弁>
「土砂等の埋立て等に関する標識」以外の看板への記載内容等は指導の対象外です。事業地は将来、開発も見込まれ将来計画を見据えての判断で掲げられているものと考えている。
市道・府道にベンチの設置を積極的にすすめよ ・・・ かどの雄一議員が質問
<質問>
買い物袋を持った高齢者の方が歩道の柵や手すりにもたれたり、道端で腰をかけたり座り込んでいる姿をよく見かけます。休憩場所としてベンチの設置をすすめよ。
<市の答弁>
ベンチは高齢者の歩行中の休憩施設として大変重要な施設であり、現在約80基を設置している。設置には歩道幅員が最低3m以上必要です。今後はコンパクトなベンチなど研究するとともに、ベンチが設置できる歩道の拡幅整備をすすめ、地域要望を踏まえて設置していきたい。
千代田に設置されているベンチ
水道料金の値下げを ・・・ にわ実議員が質問
<質問>
今年4月より大阪府水道企業団水が、1トン当たり3円値下げされ、年間1千万円の経費が少なくて済む。その分で水道料金を値下げすべき。
<市の答弁>
今後、電気料金の値上げや設備更新費用が発生するので値下げできない。
にわ議員は、年間1千万円は平均家庭で月額16円、年額198円になる。市民生活は値上げばかりで困っている。たとえ月額16円でも下げられる時に下げるべきと主張しました。
中高向の信号機今年度中に設置予定 ・・・ にわ実議員が質問
<質問>
中高向の交差点の信号機設置は、地域住民や学校関係者の願い。設置の見通しは。
<市の答弁>
2013年度中に設置される予定です。
にわ議員は、毎年1回は質問し、昨年は地元と市との現場立会をしていたものです。
中高向の交差点
自然エネルギー活用のため
エネルギー賦在量を調査し環境モデル都市をめざせ ・・・ にわ実議員が質問
<質問>
自然エネルギーを活用するには、全ての潜在的(賦在量)なエネルギーを調査せよ。また「環境モデル都市」をめざしてはどうか。
<市の答弁>
賦在量調査は平成21、22年度に済ませたが、環境モデル都市は基準が厳しく困難。
高知県梼原(ゆすはら)町の風力発電
緑ヶ丘・消防拠点予定地 〜 上原町交差点バイパス ・・・ だばなか大介議員が質問
<質問>
これまで住民への説明や広聴は十分だったのか。
<市の答弁>
当初、小山田小学校区に説明した。サニータウン自治会には説明がされておらず、地域の方からの要請で急きょ説明会を開いた。今後は十分配慮しながら進めたい。
<質問>
新交差点南側の「竹やぶ」について、交差点の見通しを良くするために、地権者のご協力を得て改善できないか。
<市の答弁>
府と協議し、調整する。
新交差点の付近
錦渓苑に高座椅子を ・・・ だばなか大介議員が質問
<質問>
錦渓苑の和室で高齢者が楽に座れるように、「高座椅子」などを導入してはどうか。
<市の答弁>
ご意見も参考にし、より快適になるよう検討する。
座椅子
自主防災活動に補助金を ・・・ だばなか大介議員が質問
<質問>
育成補助金(備品購入)と活動補助金を切り離し、初年度から活動補助を出し、いつでも育成補助を使えるようにすべき。
<市の答弁>
制度ができてから10数年経っている。ニーズの多様化も考えられるので、検証したい。
<質問>
活動補助金が追加の資機材に使えることも含め、再構築すべき。
<市の答弁>
25年度中の再構築をめざす。
住民の声を反映した「住み続けたい」まちづくりを ・・・ たけとみ唱子議員が質問
<質問>
開発観光(株)は清見台住民の理解無く計画を進め、清見台自治会臨時総会で「有料老人ホーム建設反対」が決議された。計画は市の開発手続き条例の目的通りに進められているとは考えられない。市は、住民の総意を受け止め、計画を止めて住民との協議を行うよう指導すべき。
<市の答弁>
臨時総会での決議は真摯にに受け止めているが、事業者は住民への説明を複数回行う等、条例や都市計画法の手続きを終了しており計画は止められない。
<質問>
今でも有料老人ホームについて理解出来ていない住民がいるのでは。最初の説明会から、建設業者と老人ホーム運営事業者双方が住民に理解を得る努力をすべきだったのでは。
<市の答弁>
市は調査や確認をしていないので住民が理解できたかは定かではない。住民説明は、建設と運営面の説明は初めから行うべきだったと思う。なお、老人ホーム事業計画はまだ提出されていない。
たけとみ議員は、社会に貢献する福祉事業なら事業者は誠心誠意説明すべき。事業者と住民との橋渡しを行うことが市民に寄り添った行政の仕事。そして店の誘致を再度求めました。
森林の保全を ・・・ たけとみ唱子議員が質問
<質問>
森林所有者の高齢化等で伐採が出来ない状況がある。市は、災害から守る為にも森林の手入れをこまめに行え。
<市の答弁>
行政や森林組合等、全市的な取り組みで森林を保全していく施策を展開している。今後も豊かな森林を守り育てていく。
がん検診の拡充を ・・・ たけとみ唱子議員が質問
<質問>
大阪南医療センターでの乳がん検診の拡充の中身は?
<市の答弁>
今年4月から、年間最大受け入れ人数が360名から600名に拡大され、希望しても受診出来ないことが解消される見込み。
三日市南交差点から平和橋間
市道三日市1号線が拡幅整備完成!
以前の危険な通学の様子三日市小学校の通学路ですが大変狭く危険でした。日本共産党市会議員団は、議会で何度も安全対策、拡幅整備をと取り上げてきました。
今後もみなさんとご一緒に安心・安全・住みよい街づくりのために引き続きがんばります。→
対面通行もやっとでした
上原町〜赤峰バイパス工事 暫定開通 秋に延期 昨年3月市議会報告でお知らせしたバイパス延長工事は、この春に開通予定で進んでいましたが秋に延期の予定となりました。
日野谷埋立損害賠償訴訟について 17年前に起こった日野谷埋立問題で、業者(破産管財人)が事業不許可による損害賠償を求めた裁判は3月26日最高裁不受理により一部市の敗訴が決定しました。
結果は満足のいくものではありませんが、住民の力で土砂埋立規制条例をつくり、当時の市の方針を転換させた結果、水道水源(日野谷)にダンプ1台の土砂も捨てさせなかったのは住民運動がなしえた市史に残る快挙です。
河内長野市民の状況の移り変わり
日本共産党 代表質問
宮本 さとし 議員 3月11日(月) 17時頃〜
- 情勢:国政の動きと市民生活について市長の考えを聞く。
(1)国民生活を抜きにした景気回復はあり得ない。
地方自治においても市民生活の安心と購買力の増大に支援する政策こそ必要ではないか。
(2)原発から自然エネルギー政策へ自治体としても態度で示せ。- 次年度予算にかかわって。
(1)「市民へのサービスは小さく負担は大きく」が貫かれている財政体質改善プログラムは見直し、市民の需要を喚起し購買力を促進するものへ。
(2)地方自治体に直接かかわる元気臨時交付金2・9億円は次年度予算で街の活性化にどう活かせるのか。- 「体罰」 河内長野の実態は。
- 介護保険制度の中で。
(1)特養の待機者は一向に減らない。
その中で有料老人ホームの建設計画が清見台で持ち上がり住民の反対運動が起きている。市の認識を問う。
(2)介護・住宅型有料老人ホーム、サービス付高齢者向け住宅の違いは。
(3)民間が参入できる施設型ホームや住宅へのスプリンクラーの設置義務や住民への説明責任などの規制は。
必要に応じて市独自でも強化を。- 平成23年4月には南海電鉄と結んだ協定にかかわって。
(1)花の文化園、農の拠点に行くバス路線の新設は南海電鉄の協力も得よ。
(2)高野沿線の活性化を進めようとしているときに、美加の台駅の一方的な無人化の押しつけは許されない。- くらしに関わる諸問題について。
(1)今年度で閉校となる南花台西小学校の施設利用について。
(2)史跡烏帽子形城跡の保存と環境保全、烏帽子形プールの見通しは。
(3)国道371号橋本方面バイパス工事は府への要請を強めよ。
(4)三日市南交差点が改良され、車も増えスピードも増している。
平和橋付近に横断のための点滅信号や標識などの設置で安全対策を。
日本共産党 個人質問
だばなか 大介 議員 3月12日(火) 12時半頃〜
- 上原町〜消防拠点間バイパス。住民への説明や広聴は十分だったのか。
- 自主防災活動。初年度から活動補助も育成補助もいつでも使えるように。
- 錦渓苑の和室で高齢者が楽に座れるように、「高座椅子」などの導入を。
- 地域経済活性化にむけ、地元業者発注を条件に補助金を出す「住宅リフォーム制度」「空き家リフォーム制度」を。
たけとみ唱子 議員 3月12日(火) 14時半頃〜
- 開発観光鰍フ清見台一丁目計画。市は「住宅型有料老人ホーム建設反対」の自治会総意を受け、計画を止めて住民との協議を行うよう指導せよ。
- 災害から市を守るためにも、森林の手入れをこまめに行え。
- 各種がん検診は、無料に戻し市民が安心して受けやすいものに。
にわ 実 議員 3月12日(火) 15時半頃〜
- 原発に頼らず自然エネルギーを活用する自治体へ。
小水力、風力、太陽光・熱、間伐材によるバイオマス、ごみや廃油利用なども調査せよ。- 大阪広域企業団水のトン当り3円値下げ分を、市民に水道料金値下げで還元せよ。
- 南花台南交差点の改良、中高向交差点の信号機設置、工場解体時のアスベスト対策など、安全安心の街へ。
かどの 雄一 議員 3月12日(火) 16時半頃〜
- 木戸町や市町等建設中もしくは計画されている高齢者向け共同住宅建設について。
周辺住民への説明、設置場所、戸数などについて。- 市町の埋め立て工事(市町プロジェクト)について。工事の概要と里道敷、水路敷、道路法面の確保は。
- 市道・府道へのベンチの設置をすすめよ。