2012年3月議会報告

2012/05/11
 河内長野市3月市議会が3月1日から27日までの日程で開かれました。
日本共産党議員団の質問と活動内容などをお知らせします。


経済も財政も大打撃の消費税増税
 くらし応援 地域経済まもる市政へ − 日本共産党

消費税増税は財政破綻への道

 政府が国民の声を無視して押しすすめようとしている消費税10%への増税。国民の所得と消費が落ち込んでいる中で、13・5兆円もの大増税は、経済の6割を占める個人消費、雇用の7割を支える中小企業に大打撃。日本経済をどん底に突き落とします。(河内長野では120億円の増税。市民税が125億円程度ですからそれに匹敵)消費税を増税しても結局は他の税収を下げ、財政破綻がすすみます。

市民負担の増大は街の活性化と逆方向

 いま、市財政は改善しています。しかし相変わらず、市民負担を増やす「財政健全化プログラム」に固執しています。
 公立保育所つぶしや、国民健康保険料の引き上げ、介護保険料大幅値上げなどを押し進め、市民負担軽減には力を注ごうとはしません。これではくらしは大変、消費も落ち込み、結局は市税収入もさらに減らす要因になります。

ムダの見直しを

 財政が厳しいと言うのなら、山の中のムダな大型道路建設「ふるさと農道」は見直すべきです。また、市民の願いではない「モックル体操」や「くろまろ君の着ぐるみ」などは必要なのでしょうか。

雇用の拡大と暮らしの安心を

 今こそ市民に寄り添い、若者の雇用と安定した収入、将来へのくらしの安心で少子化の歯止めに力を注がなければなりません。
 日本共産党は3月議会で、市内中小業者の実態調査、地元発注の住宅リフォーム助成制度創設、また不足している保育所や介護施設建設で雇用の確保など提案しながら、予算修正案を提示して頑張りました。
 新年度予算は、「ごみふれあい収集」の実現など市民の願いが実現した面もあります。
 日本共産党はこれからも市民のくらしを応援し、地域経済を生み出す市政へ頑張ります。

痛み押し付ける「財政健全化プログラム」は
  くらしも経済も疲弊させるもの



 2月に行財政改革の中間報告があり、市の財政が「財政健全化プログラム」の計画値より改善していることが明らかになりました。それにも関わらず市はまだまだ「財政健全化プログラム」を進めるとしています。
 いま若い世代の転入促進が市の重要課題でありながら、今後の健全化プログラムには私立幼稚園保護者給付金の見直しなども含まれています。市財政が豊かになっても市民のくらしが苦しくなれば、結局市の税収も減ります。
 市民を苦しめる「財政健全化プログラム」は結果的に市財政も悪化させるものです。
 日本共産党は、いま必要なことは市民のくらし応援・雇用の確保こそが必要との立場でがんばります。

子育て支援センター ノバティ5Fに移転
    日本共産党の追及で大幅改善

 現在空き床のノバティ5階はサンプラザの子会社所有で約11億円の根抵当権が設定されていました。
 日本共産党は「抵当権付きの不安定な床に2億円もかけ公共施設を作り賃貸契約をすることは許されない」と議会を動かした結果、抵当権が抹消されました。
 さらに日本共産党が東日本大震災時の実態調査でわかった安全上の問題点を改善する提案も、今回、盛り込まれました。
 日本共産党はオープンまでの更なる改善と子どもや地元商店が主人公になる施策展開を求め賛成しました。

市民に寄りそわない市政では未来は開けない
 くらし応援・雇用の確保、市民の願い実現を!
 ・・・ かどの雄一議員が代表質問

芝田市政は市民の願いを聞け

<質問>

 この間の芝田市政は、「財政健全化プログラム」を強行する中で、市民に負担増を押しつけ、市立汐の宮保育所の民営化など市民の願いに寄り添った市政ではなかったのではないか。

<市の答弁>
 財政健全化は、将来、豊かな暮らしを実現するための改革である。これによりできた財源を活用し、小中一環教育や新婚世帯転入促進事業の実施などできている。


まず市民の命を守る施策を

<質問>

 東日本大震災の教訓に学び耐震策強化、高齢者や障がい児・者の避難対策、独居老人の孤独死を未然に防ぐ対策をせよ。

<市の答弁>
 学校施設の耐震化は平成26年度で完了する。昨年開始した災害時要援護者支援制度の周知を広く行い、関係者の協力を得て、高齢者や障がい児・者の避難対策に努めたい。
 ひとり暮らしの高齢者安否確認は、老人クラブや民生委員、地区福祉委員の活動を通じてやっていただいている。新年度からのふれあい収集事業により、ゴミが出されていないときは安否確認を行う。


保険料の値上げ中止を

<質問>
 介護保険料月1200円の大幅値上げ・国保料引き上げをやめよ。

<市の答弁>
 平成24年度からの第5期介護保険料は平均4100円から5300円に引き上がる。負担軽減のため、新たに第3段階の特例区分を設定した。国保料は賦課限度額の引き上げにより中・低所得者層への保険料負担増を抑制したい。


市内業者の実態把握を

<質問>
 市内全ての事業所を訪問し実態を把握せよ。住宅リフォーム助成制度を実施せよ。

<市の答弁>
 平成24年度より産業振興ビジョンの策定を考えている。そのため事業所のアンケート調査や聞き取り調査で、実態を把握し的確な産業振興策を講じたい。住宅リフォーム制度は府内の他自治体で導入に踏み切ったが、当市では困難と考えている。


介護施設増設で雇用確保も

<質問>
 保育所や介護施設を建設し待機者を無くし減らしつつ雇用も確保せよ。

<市の答弁>
 保育所関連で創出される雇用と経済効果はあるが、待機児童の状況などから保育所の建設予定はない。介護施設は待機者解消に効果があるとともにスタッフなどの新規雇用が2カ所で数十名あった。第5期介護保険事業計画でも介護施設の整備をすすめる。


千代スタ跡地のスーパー

<質問>
 千代田駅西側のディオ河内長野出店に関して府に出した市の意見書は。

<市の答弁>
 周辺商店への影響は、現在府の商業支援課が各種団体等からの意見を取りまとめている。駐車場不足の場合、敷地外駐車場確保の検討を求めている。


着ぐるみは必要?

<質問>
 「モックル体操」と「くろまろくん」の着ぐるみはムダではないか。

<市の答弁>
 モックル体操は、本市オリジナルの「介護予防体操」を作成するもの。「くろまろくん」着ぐるみで、「教育立市」を宣言したまちのPRを図りたい。


府営住宅の管理は

<質問>
 府営住宅の管理が民間会社に移管されるが、入居申し込みや家賃の減免申請は変わりないのか。

<市の答弁>
 4月より(株)東急コミュニティーが業務を開始する。減免申請などは今までどおりと聞いている。

震災ガレキの焼却処分は 安心・安全が最優先 ・・・ にわ実議員が質問

 <質問>
 焼却する場合は、第2清掃工場(滝畑)になるが排気・排水・焼却灰・施設や作業員の汚染はどう考えているのか。

<市の答弁>
 府の基準は、年間放射線量限度1ミリシーベルト以下になるようにしている。


<質問>
 住民への安全・安心が確保できない限り焼却すべきでない。見解を聞く。

<市の答弁>
 安全面と住民の理解が重要であり、環境事業組合と市町村で協議・検討することになる。
 
滝畑第2清掃工場

給食食材検査は万全に ・・・ にわ実議員が質問

<質問>
 4月1日から食品に含まれる放射性セシウムの規制値は現在より4〜20倍厳しくなる。検査精度も含め大丈夫か。府の給食食材検査の結果を「給食だより」に載せよ。

<市の答弁>
 4月より基準値を超えた食材は、廃棄並びに出荷制限になる。府ではゲルマニウム半導体検出器を使っている。精度の下限値は3ベクレル/Kgで性能は十分です。情報は毎月の「給食だより」に載せます。

市民健診の充実を ・・・ 宮本さとし議員が質問

<質問>
 市民健診は個人負担をなくしガン検診の受診率を上げよ。前立腺ガンの健診を対象者が受診しやすいよう手だてを。

<市の答弁>
 一定年齢の方を対象に個別通知も含め積極的に啓発活動を行いたい。PSA検査は今後の研究の進捗状況を見ながら導入の是非を研究したい。

天見地区「道の駅」要望について ・・・ 宮本さとし議員が質問

<質問>
 天見地区自治会連合会から「直売所を兼ねた道の駅建設について」の要望書が出されている。市はこれにどう応えるのか。

<市の答弁>
 371バイパス工事の完成時期が未定であるが、課題と受け止めている。現在計画中で上岩瀬地区の自主的取り組みとして農産物加工所も期待されており、市としても側面から支援をすると同時に、地域の活性化のため取り組んでいきたい。

モックルバス・公共交通の拡充を ・・・ 宮本さとし議員が質問

<質問>
 モックルバスは、既存ルート間の乗り継ぎ改善、ルートや時間帯の検証、高齢者・障がい者などの同伴者割引、積極的なPR活動でさらに充実を。

<市の答弁>
 モックルバスは前年度比で8%増の乗車率。上限200円は24年度も引続き実施する。提案されている内容は地域公共交通会議で諮り具体化したい。


 <質問>
 障がい者手帳による割引は三障がいに対して同様に対応せよ。

<市の答弁>
 精神福祉手帳も対象となるよう国に要望している。

<さらに宮本市議は>
「要望している内容が本筋だと認識しているのであれば市が直接かかわる路線にはすぐに実施すべきではないか」と求めました。
 
3月にはモックルバスで子どもたちの絵画展

府・学力テストは不参加で ・・・ 宮本さとし議員が質問

<質問>
 学校別結果の公表につながる「大阪府一斉学力テスト」は不参加で、すべての子どもたちの成長と発達を保障する立場を貫け。

<市教委からは>
 学校別結果を一律に公表することに教育的意義が認められず「学校別結果の公表は行わない」という基本方針は変わらない、と答弁。しかし結果的には序列化などのリスクを持ったまま「保護者が学校の現状を知り、関心を持つ効果がある」として参加をきめました。(4月3日報道)

学校をランキングすることで学校運営に保護者の関心を持たせようとすること自体が問題です。

不参加を決めた市は大阪、箕面、大東、大阪狭山、泉大津、高石、阪南、和泉、豊能、能勢、熊取の11市町。

上原町〜赤峰バイパス 2013年完成 ・・・ だばなか大介議員が質問

<質問>
 進捗状況とスケジュールは。

<市の答弁>
 土地収用法により3月中にすべての土地を取得、今年度から工事着手し、2013年春頃に対面通行で暫定開通、同年内に全線完成予定。


開通に伴い予想される交通渋滞対策を

<質問>
 緑ヶ丘北町〜下里間の抜け道の抜本的解決に向け、別ルートで東西バイパスの検討と交通量調査を。小山田口交差点付近も交通量調査と安全対策を。

<市の答弁>
 交通量調査については2か所とも行いたい。東西バイパス整備は本市にとって非常に重要と認識している。 
 


いよいよ工事が始まりました

 土地収用法により3月中に、すべての土地を収得。上原の交差点からミドリ電化の横の赤峰・小山田方面に抜ける道の工事がいよいよ始まりました。掘り割りと一部トンネル工事になります。
 現在の工事は事前工事で7月頃より本格工事に入ります。

 来年の春頃には、暫定供用(片側一車線)され、来年末までには全線供用開始となる予定です。

 その工事にあわせ赤峰総合福祉センター横に計画されている 消防防災拠点施設が完成します。 

市民の願いと市内雇用を
  立体的な施策展開で 景気回復と活力を
 ・・・ だばなか大介議員が質問

<質問>
 買い物弱者やゴミ出し弱者対策を市内雇用で。

<市の答弁>
 買い物弱者については、事業者や団体・住民と意見交換会を行ってきた。このたび「いずみ市民生協」と移動販売車の導入について協議しており、地元雇用をお願いしたい。
 ゴミ出し弱者については、今年度より弱者に対する個別収集=「ふれあい収集」を市直営・再任用で予定している。


<質問>
 自然エネルギー利用工事や住宅リフォームの市内業者発注に対する補助金制度を。

<市の答弁>
 財政健全化に取り組んでおり新たな助成制度は困難。

国民健康保険証の改善を ・・・ だばなか大介議員が質問

 <質問>
 個人カードを分厚くするかケースをつけるなどの改善を。

<市の答弁>
 印刷機の関係もあるが、今年度はできるかぎり考慮したい。
 
カード化されたが厚みが薄い国民健康保険証

災害時要援護者プランの更なる充実を ・・・ たけとみ唱子議員が質問

<質問>
 阪神大震災・東日本大震災から市は何を学んだか。

<市の答弁>
 自助共助、自らの命は自らが守ることが防災の基本である。被災後の避難生活の課題や復興への取り組みを教訓とする。


<質問>
 震災で被災した高齢者や障がい児者からも経験を聞き、要援護者プランに活かせ。

<市の答弁は>
 これまでの災害時の状況等も参考に要援護者や関係者の意見を聞きたい、との答弁に留まりました。

<たけとみ議員は>
 「薬局や病院も被災し薬の調達が遅れた」「避難所に車いすトイレが無く水分補給を控えた」等自ら被災地で聞いてきた障がい者の人の体験を紹介。是非現地に行って直接話を聞き要援護者の本当の二―ズをつかみ、プラン作成に活かすべきと訴えました。

「ひきこもり問題」市も 当事者や家族に支援を ・・・ たけとみ唱子議員が質問

<質問>
 「ひきこもり問題」市も当事者や家族に支援を。市のひきこもり相談を月一回を二回に。関係機関との連携で、継続的・総合的な支援を。

<市の答弁>
 昨年度から相談者が毎回訪れている。ひきこもり歴の長い人で18年との実態もあげ、対策の必要性を認めました。24年度も月一の相談で実態把握に努め、社会参加や自立に向け関係機関との連携・社会的資源の活用で総合的支援に努力していく。

<たけとみ議員は>
支援の重要性を訴え、再度相談日の増設を求めました。

「ふれあい収集」高齢者などの ごみ個別収集が実現

 「ごみ出し困難者」(65才・要介護2以上など)に対して玄関前でごみ収集をするほか安否確認も同時に実施します。
 日本共産党が収集事業と福祉事業の連携で進めよと主張してきました。
 詳しくは、市の広報4月号17ページを参照ください。

子どもの医療費助成 小学校3年まで拡大

 7月から、通院助成が小学校3年生まで実現。入院は中学校3年まで無料です。
 今後も、中学校卒業までの子どもの医療費無料化実現に頑張ります。

妊婦健診助成 7万円に拡大

 初回費用が7800円から19300円に増額されました。
 今後も、全額助成するよう求めていきます。

高齢者肺炎球菌ワクチン補助実現

 70才以上の方に肺炎球菌ワクチン接種について、1回3000円の補助が実現しました。
 河内長野駅前歩道橋に屋根設置
 歩道橋部分への屋根の設置は今年度中に完成予定です。

 次年度以降には、階段部分にも屋根設置の予定です。 
  
河内長野駅前

三日市1号線、広野高向線拡幅工事

 三日市1号線は国道371号線 三日市南交差点から平和橋まで。
 広野高向線は高向小学校から旭ヶ丘入口を通り外環まで。
 どちらも地域要望の強かった市道の拡幅です。


工事が進み出した三日市南交差点 
 
工事が進む他校小学校付近

千代田駅東側 駅前広場の整備


 80mの区間の道路整備と、600uの駅前広場が整備されます。



 

自主防災活動費の5年制限撤廃

 自治会単位などでの自主防災組織への補助金には5年間の制限がありました。その制限が無くなります。
 6年目になるサニータウン・南花台の両組織が今年度から対象になります。

近隣市の新年度事業の状況


日本共産党 代表質問

 かどの 雄一 議員  3月12日(月) 11時頃〜

  1. 消費税10%への引き上げなど国民負担増になる政府の「社会保障・税一体改革」とファッショ政治につながる大阪維新の会の「教育・職員基本条例」と「思想調査」について市長の見解を聞く。 
  2. 新年度予算については評価する点もあるが、これまで市民に負担を押しつけてきた「財政健全化プログラム」を強行し、市民の願いに寄り添わない姿勢は変わっていない。
  3. 東日本大震災の教訓に学び耐震策強化と災害時の高齢者や障がい児・者の避難対策を。
  4. 独居老人の孤独死を防ぐ対策を。
  5. 介護保険料月1200円の大幅値上げ・国保料の引き上げをやめよ。
  6. 暮らし応援・雇用の確保など市民の願い実現で未来ある街づくりを。
    (1)市内全ての事業所を訪問し実態を把握せよ。
    (2)住宅リフォーム助成制度と公契約制度を実施せよ。
    (3)千代田駅西側のディオ河内長野出店に対する市の意見書は。
    (4)市役所の職員非正規率が45.2%について。
    (5)保育所や介護施設の新・増設で待機者をなくし雇用確保も。
    (6)天見地区への「直売所を兼ねた道の駅建設」の要望書について。
  7. 大型公共事業費の縮小や経費の節減、ムダな事業の見直しを。
    (1)市営斎場と消防防災施設建設は機能を確保しつつも事業費の縮小を。
    (2)電気代の安い特定規模電気事業者の入札参加で公共施設の電気代節減を
    (3)総額108億円の「ふるさと農道」建設は見直しをせよ。
    (4)「モックル体操」と「くろまろ君」の着ぐるみは必要なのか。
  8. 千代田駅、美加の台駅のエレベータ設置の進捗は。
  9. 府営住宅管理の指定管理者制度移行について。

日本共産党 個人質問

 にわ 実 議員  3月14日(水) 10時半頃〜

  1. 東日本大震災による災害廃棄物の広域処理と食品に含まれる放射性セシウムの新規制値について。
  2. 国の減災防災事業補助金利用はどれだけの事業を申請しているのか、補助金を利用し当市でも放射能を測定する空間線量計を持つべきでは。
  3. 将来的にわたり、安定した水資源確保と日野谷保存について、日野谷の寺ヶ池水路沿いに散策道を作ってはどうか。

 たけとみ唱子 議員  3月14日(水) 1時半頃〜

  1. 継続的支援をするためにも、市で行っている相談を月一回から二回に増やすべき。
    福祉・教育・医療・就労等専門分野との連携と総合支援な支援を。
    若者サポートステーションについて市の見解は。
  2. 「河内長野市災害時要援護者支援プラン」の更なる充実を
    阪神淡路大震災・東日本大震災から市は何を学んだか。市の役割とは。
    「支援プラン」は今後も高齢者や障がい児者など当事者の意見を取り入れるべき。

 宮本 さとし 議員  3月14日(水) 2時頃〜

  1. ガン検診の個人負担をなくせ。前立腺ガン健診を受診しやすくせよ。
  2. モックルバス運賃の負担軽減、既存ルート間の乗り継ぎ改善、ルートの検証や時間帯の充実、高齢者・障がい者などに対する同伴者の割引、障がい者手帳のもたれている方への助成の考え方、PR活動への創意と工夫について。
  3. いま示されている「大阪府一斉学力テスト」は学校別結果の公表につながる。
    府に中止要請をするとともに、不参加で、すべての子どもたちの豊かな成長と発達を保障する立場を貫け。

 だばなか 大介 議員  3月14日(水) 3時半頃〜

  1. 市民の願いと雇用確保を掛け合わせた立体的施策展開を。
    (1)買い物弱者や、ごみ出し弱者対策を、市内雇用で展開せよ。
    (2)自然エネルギー利用工事や住宅リフォームの市内業者発注に対する補助金制度を。
  2. 緑ヶ丘〜上原町交差点バイパスの進捗と予想される渋滞への対策を。
  3. 国民健康保険証を分厚くするかケースを付けるなどの改善を。
  4. 保護者の声を無視し、公立保育所つぶしは許されない。



もどる