2006年9月議会

 河内長野市9月市議会が9月4日から29日までの日程で開かれました。

日本共産党議員団の質問と活動内容などをお知らせします。

市の役割は市民福祉の増進と
  安全・安心な地域社会の実現

お年寄りいじめの年金減・住民税大幅増
 介護保険料値上げに 悲鳴・怒り

 市民負担増の「集中改革プラン」実行中止を…日本共産党

 9月市議会でかどの議員は日本共産党河内長野市会議員団を代表して質問しました。
 市・府民税、介護保険料、国保料など市民負担が増えるなかで、5年間で市民への影響額が91億5300万円にもなる「集中改革プラン」の実行を中止せよ。スポーツ施設使用料一斉値上げを撤回し、私立幼稚園在籍園児保護者給付金や高齢者バス等優待乗車助成などを後退させるな。

<市の答弁>
 市民に直接影響のあるのは、使用料・手数料の値上げで約9億円、給付金、補助金や住民サービスの見直しで約12億円です。
 私立幼稚園在籍園児保護者給付金や高齢者バス等優待乗車助成などについては、見直しを進めたい。
 スポーツ施設使用料については、受益者負担の原則から相応な対価を求めたい。

05年度決算は黒字

 一般会計 3億4千万円の黒字
 特別会計 1億5千万円の黒字

 一般会計 歳入345億9千万円、歳出総額342億5千万円(3億4千万円の黒字)
 特別会計 歳入329億8千万円、歳出総額328億5千万円(1億3千万円の黒字)
※特別会計は、国保・老人保健・介護保険・公共下水道・三日市町駅前整備事業など7会計です。

市独自の助成制度の創設を

 ・利用抑制を招く介護施設のホテルコスト化
 ・自立をはばむ障害者自立支援法

 昨年10月からの介護施設など居住費・食費の全額自己負担化はサービス利用抑制を招いている。障害者自立支援法の実施による、福祉サービスの1割応益負担と食時等の実費負担は障害者の自立を阻む。市独自の助成制度を設けよ。
また、介護の地域包括センターの人員を拡充せよ。障害者の地域生活支援事業実施による利用者負担増と時間や回数制限をするな。

<市の答弁>
 利用サービス費の負担は一定必要であると考えている。しかし、利用者負担の見直しを国に要望する。
 地域包括センターの人員を拡充する。
 地域生活支援事業の相談支援事業や手話通訳者の派遣は無料実施する。
 移動支援事業の利用時間は現状支給量を給付する。
■ 10月から変った制度 ■

▽現役並み所得のある70歳以上の
 高齢者の窓口負担 2割→3割

▽70歳以上の療養病床入院患者の
 食費、居住費の負担増

▽高額療養費制度の自己負担限度額引き上げ

▽埋葬料支給(被用者保険)
 1カ月の賃金相当額(最低10万円)→一律5万円

▽出産育児一時金 30万円→35万円

▽「特定療養費制度」を廃止し「混合診療」の本格的導入に
 向けた「保険外併用療養費制度」を創設

栄町のアスベスト 市が無料検診実施

 かどの議員は独自調査資料を示し真相解明を求める

 かどの議員は戦前に栄町の工場を含めアスベスト工場における石綿肺の発生調査資料と昭和 年にアスベストの危険性を指摘した旧労働省の通達があることを示し、過去の同工場の石綿生産に関する情報公開をするよう市の指導を求めるとともに、住民の健康調査の実施を求めました。

選挙での投票率向上をめざし
  住民の声の反映を
 ・・・ 南あきら議員が質問

 4月の市会議員選挙は 54.11%の投票率であった。投票に行かなかったという市民からは、投票所が遠いからという声が出る。美加の台、栄町、喜多町(サイナミ)などに新しい投票所を設けよ。また、全市民向けアンケートを取り声を反映せよ。

<市の答弁>
 投票所の距離や人口増加状況を見ている。今のところ投票所は妥当。アンケートは考えていない。

お年寄りからシニアカーを
  取り上げないで!
 ・・・ 吉田礼子議員が質問

 改正後の介護保険制度のもと、要介護1・要支援1・2でも電動車イスが借りられるように。
 要支援2の高齢者が、「今まで利用しているシニアカーが利用できなくなったらもう買い物にも病院にも出かけることもできない。おじいさんと二人でなんとか生活しているのにどうしよう。」と嘆いておられました。全国では、自治体独自の支援対策がなされています。当市でも今までどおりに利用できるようにせよ。

<市の答弁>
 一律には、電動車イスを取り上げることはしない。広報などにも掲載したい。

三日市の健康支援センター
プール限定の月会員を設定して
 市民が利用しやすいように
 ・・・ 吉田礼子議員が質問

 三日市町駅前ビルフォレスト内にある健康支援センターでの月会員は、プール利用とマシンジムやフィットネス利用の全てを合わせた金額(6千円)になっています。プールだけを利用したい高齢者の方などから、プールだけの利用なので、もう少し安くしてもらえないかとよく相談を受けます。
 月会員を「プールのみ」と「ジム・フィットネスのみ」とに分けて利用しやすいようにせよと質問しました。。

<市の答弁>
 他市の状況もみて、前向きに検討していく。

少人数学級で
 行き届いた教育を
 ・・・ 吉田礼子議員が質問

 早急に小学校3年生まで35人学級を実施し、ゆきとどいた教育条件整備を。

<市の答弁>
 学校教育現場の要請を受けて、少人数指導の教師を少人数学級の教師にも回せるように府にも要請して行きたい。

下里町残土の山問題 ・・・ だばなか大介議員が質問
 ダンプ通行禁止の裁判について

 河内長野市は6月議会で可決されたダンプカーの通行禁止を求める本訴を8月 日大阪地方裁判所堺支部に行いました。これにより埋め立て業者の違法性が問われます。
 9月議会ではだばなか大介議員の質問により
◎6月以降に入ったダンプは5台
◎業者は未だに市に対して「ダンプを止める」と責任をもった約束はしていない
◎業者は警察で通行許可の更新をしている
◎フジ谷で行っている違法行為(市・土砂埋め立て規制条例違反)の是正は行っていない事がわかりました。
 だばなか大介議員はこれらを元に刑事告発を行えと質問しました。

<市の答弁>
 準備は進めているが、現在行っている通行禁止の本訴(民事)の動向見極めた上で考えたい。

 また、だばなか大介議員は、住民は通学路の1日も早い再開を望んでいる。年内に再開するよう取り組めと質問。

 それに対し市は、目標にしたいと答えました。

 通学路の再開を急げ

 住民は通学路の1日も早い再開を望んでいる。だばなか大介議員は、年内に再開するよう取り組めと質問。

 それに対し市は、目標にしたいと答えました。

市の文化財活用で
 街の活性化を!
 ・・・ 宮本さとし議員が質問

 滝畑資料館民家棟の改修工事をはじめとした「滝畑ふるさと文化財の森」事業は、教材・観光資源など積極的な活用で町の活性化に役立たせよ。また河内長野市を全国に発信する場として工夫をこらし、市民と合同で作り上げる事業としてすすめよ。

<市の答弁>
 「滝畑ふるさと文化財の森センターは2カ年の計画で国庫補助金を受け整備をすすめている。質問にある市指定文化財の梶谷家住宅の修復は、屋根の茅葺き作業に文化財ボランティアの参加をつのり、市民との協働で修理を実施したい。さらにその様子は全国にもPRしたい。
 また、長期的な視点では「岩湧山」の茅(カヤ)や桧皮、滝畑や市内の文化財塩蔵物と連携した事業展開する。さらに学校教育や社会教育における体験を通じた地域学習なども実施したい。インターネットを通じてイベント情報だけでなくボランティアや見学者など募り地域の活性化を図りたい。また刈り取られた岩湧山の茅を、文化財修理用の全国ブランドとして広めるようすすめる」など前向きな回答を得ることができました。

滝畑民俗資料館 背景は岩湧山の茅場
(改修中のため3月末まで閉館中です)

岡三興業に破産情報
 日野谷埋立問題・不許可処分にせよ!
 ・・・ にわ実議員が質問

 日野谷を埋立ようと申請している岡三興業について、7月12日付け官報は、去る6月27日「岡三興業の破産手続を開始する」と掲載されました。一方この事業者は、高裁に即時抗告(不服申立)もしています。丹羽議員は、このような状態で11月30日までに補正事項の回答が得られない場合、即刻不許可処分すべきと質問。

<市の答弁>
 厳格に審査する。

諸越橋〜河合寺交差点(国道310号)
  山側に歩道設置を
 ・・・ 南あきら議員が質問

 橋に近い危険なカーブ部分で車の事故も多く、歩道もなく危険。山側に歩道をつくると言ってきたが、その後の取り組み状況を聞く。

<市の答弁>
 線形の変更も考え、山側に橋から200m歩道計画し、途中から川側にと考えている。平成18年度中に河合寺自治会と協議する。

三日市町駅東側の雨水対策を ・・・ 南あきら議員が質問

 府道三日市東阪線は下り坂で、豪雨時、雨水は道路にあふれる。下流の水路で受けられ被害がでる。雨水対策をはかれ。

<市の答弁>
 当該地区を含めた道路側溝や水路の能力検討や調査をしている。この結果にもとづき排水施設の年次整備計画をする。

土砂崩落した喜多町(サイナミ)の
  急傾斜地の防災工事を
 ・・・ 南あきら議員が質問

 7月20・21日、120ミリを越える豪雨で土砂崩落した。この場所は喜多町の急傾斜地崩壊危険地域に指定されている続きである。隣に住宅がはりつく危険地域全体の防災工事を早く進めよ。

<市の答弁>
 平成13年3月に要望されている。この場所は急傾斜地指定区域になっているが工事の時期は府はまだわからないと言う。

集中豪雨対策は? ・・・ 宮本さとし議員が質問

 8月27日の雨で北青葉台付近の市道で路面が剥がれるなど市内数箇所で災害が発生した。ゲリラ的豪雨が増えている。計画的な対策を。

<市の答弁>
 当時は時間あたりに換算すれば百ミリ近い雨が降った。一時的な能力不足を生じるところはバイパス管等の方法などで改善していきたい。また、当面の対策としてはマンホールのフタの改良をするなど対策を講じたい。

キックス前横断歩道 安全に横断できるように ・・・ にわ実議員が質問

 にわ議員は「キックス(市民交流センター)前の横断歩道をもっと安心して渡れるように運転者に注意の喚起を」と質問しました。ここは地元から渡ろうとしてもなかなか車が止まってくれないと声が上がっています。

<市の答弁>
 啓発看板による注意喚起する。

危険なキックス前の横断歩道

停止禁止の路面表示を ・・・ にわ実議員が質問

 外環状線直近の丁字交差点について、キックス方面から外環状線に出る直進車がつまると、対向車が右折できずに外環状線を越えて動けない状態になる。
 この場所に停車禁止路面表示等をしてスムーズな流れを作れと質問。

<市の答弁>
 警察と協議し、問題なければ検討する。

交通安全対策は? ・・・ 宮本さとし議員が質問

 三日市1号線、国道371号三日市南交差点から平和橋までの区間の拡幅の促進と当面の安全対策について。また同交差点の三日市方面への右折信号など安全対策を。

 新町橋から国道371号三日市方面一部の歩道の設置計画は早くすすめるよう府へ強く働きかけを。
(府からは、今年12月を目途に工事をすすめたい旨の回答を得ています)

右の写真は、国道371号新町橋交差点北側。ガードレールの外は崖になっており歩行者はとても危険です。早急な歩道設置が望まれています。

建物案内
 看板の統一を
 ・・・ にわ実議員が質問

 にわ議員は、市の施設の案内看板の表記の統一について取り上げました。
 ラブリーホールの案内看板について、長野中学校前には「河内長野市立文化会館」とあるが、施設前には「ラブリーホール」と大きく書かれています。この様な表示では、他市から来た人は迷う事があります。正式名称と愛称と両名併記が必要ではと質問。

<市の答弁>
 「都市サイン」マニュアルがあるので両名併記も含め検討する。

施設前の看板

長野中学校前の看板

荘園町中央公園に時計を! ・・・ だばなか大介議員が質問

 税金は身近な要求実現に!
 荘園町のお母さん方が、市に対し公園に時計をつけてほしいと要望されましたが、市は財政難を理由に待ってほしいと答えました。この時計は10万円ほどで取り付けられます。
 市はお金がないと言う一方で赤峰グランドにオランダ製の1600万円の時計をつけ、さらに平成15年、修理に250万円使っています。わずか10万円の時計をつけるお金がないと言うのであれば、20数億円(市負担分)かける、ふるさと農道はじめ税金の使い方がおかしいのではではないかと質問。

 市は各担当と協議し全体のバランス、軽重の度合いなどを考え予算を配分したいと答えました。
 荘園町中央公園の時計は来年度を目標に取り付ける事が確認できました。

時計設置が待たれる
荘園町中央公園

2005年に時計設置された
北青葉台中央公園

市北部地域福祉センター建設
 平成22年度完成めざす

 9月市議会開会中に行われた決算特別委員会で、かどの議員が早期実現を求めてきた市北部地域福祉センターの建設について、市は灰原池で平成22年度完成をめざしていると答えました。

みなさんとご一緒に要望実現

昨年12月議会で取り上げた
 
市立総合体育館のロッカーの改善
   8月から硬貨リターン式に!

 これまで、市立総合体育館に設置されていたロッカーは、リターン式ではなく、使用の都度50円玉が必要で常に小銭を用意しなければならず、ほとんど利用されていないのが実態でした。昨年12月市議会でかどの議員は「他の施設と同様にコインが戻るようにするなど改善が必要ではないか」と質問しました。
 それに対し教育委員会は、利用実態を認めるとともに、改善の必要性も認めていました。8月1日、一階二階全てのロッカーが百円リターン式に改善されました。
<利用者の喜びの声>
 これまでは使用するたびに50円玉が必要でついつい部屋の片隅にバッグを置いていました。今回百円玉のリターン式になり利用しやすくなりとても喜んでいます。まだ知らない方もおられ利用が少ないようですがこれからもっと増えてくると思います。  (体育館利用者 鍋島忠彦さん)

松ヶ丘東町の府道が改善される

 松ヶ丘東町(紳士服はるやま店横)の府道は、側溝のフタの一部が欠けていたりして、車いすで 滝谷病院へ行く時など危ないので何とかして欲しいという声がありました。
 かどの議員は大阪府富田林土木事務所に改善の申し入れをしていましたが、この度、きれいに改修されました。

錦渓苑裏の天見川の草刈りされる

 錦渓苑裏側天見川の土砂部分に草が生い茂っており、南あきら議員は、ご近所からの草刈りの要望を受け、昨年11月に大阪府に申し入れしていました。
 この度、8月にきれいに草刈りされました。

三日市小学校東法面崩れ
 防災工事はじまる

 三日市小学校グランド東側の法面(のりめん)が平成15年3月に崩壊しました。南あきら議員は平成15年6月議会で早急に全面改修をと取り上げていました。
 このたび、今年度から3ヶ年計画で工事が始まりました。今年度は北側から100mの区間で契約金額9450万円、来年度は約70m、再来年度は約40mの予定です。

三日市の高野街道 道路整備始まる

 三日市町駅から北側上田町国道371号までの高野街道に側溝整備とカラー舗装工事今年8月から来年3月末めざして工事されます。
 にぎわいのある高野街道に、ご一緒に取り組みましょう!

千代田台〜西之山町
 里道の改修始まる

 今年に入って、千代田台のみなさんから里道の改修要望があり、にわ議員は市に改修するよう交渉。
 このたび、山側のアスファルトの補修が始まりました。

日本共産党市議団が市長に申し入れ
 ●高齢者に対する負担増の中止と新たな軽減策を
 ●市民プールや小中学校プールの安全点検の見直し

 今の負担増は高齢者の耐えられる限度を超えている。7月に大増税の中止・見直しを国に求めるよう申し入れをしました。
 8月にはふじみ野市のプール事故を受け市民の安全に万全を尽くすよう申し入れを行いました。

 今議会に出された意見書(案)

今議会には、下記を含め6件の意見書(案)が出されました。

●教育基本法改訂に反対の意見書       (日本共産党市議団)
●「医療制度改革大綱」の撤回を求める意見書(日本共産党市議団)

  意見書とは...

 広く市町村の公益に係わる事柄について、市町村の一機関としての議会の意志を国会または関係行政庁(例えば内閣総理大臣、県知事など)に伝える手段が「意見書」の提出です。(地方自治法99条)


日本共産党 代表質問

 かどの雄一議員

1、「地方行革」について
 (1)「集中改革プラン」の実行は、市民負担増や市民サービスの切り捨てなど影響があまりにも大きい。
   すでに実施されているスポーツ施設の使用料いっせい値上げを撤回するとともに、今後予定されている
   私立幼稚園在籍園児保護者給付金や高齢者バス等優待乗車助成などの後退は許されない。
 (2)「市場化テスト法」の地方自治体での具体化は窓口業務からといわれている。
   これは住民にとって最も秘匿したいプライバシーの漏洩・侵害の危険がある 。
2、介護保険について
 (1)高齢者の負担を軽減するため、介護保険料減免制度を拡充せよ。
 (2)昨年10月からの施設とショートステイ、デイサービス・デイケアの居住費・食費の全額自己負担化は
   サービス利用抑制を招いている。市独自の助成制度を創設せよ。
 (3)ケアマネジャーの報酬が大きく変わりケアプランをたててもらえない高齢者が生まれている。
   介護予防プランケアマネジャー1人あたり8件上限は実情にあわない。国に撤回を要請せよ。
3、障害者自立支援法について
 (1)福祉サービスの1割応益負担と食費等の実費負担は障害者の自立を阻み、生存権の侵害ともいうべき
   深刻な問題を引き起こしている。市独自の減免制度を設けよ。
4、栄町の株式会社「東洋」のアスベスト問題について
 (1)石綿被害の実態調査を求めて市民団体が街頭署名を行った。
   市は被害の実相をあきらかにするためこれに応えよ。
   住民健康調査をさらに強化せよ。
5、地域を結ぶミニバスなど公共交通ネットワークの確立について
6、安全な街づくりについて

日本共産党 個人質問

 南あきら議員

1、投票率の向上をめざして、きめ細やかな投票所の設置をすすめよ。
2、安全、安心のまちづくりをめざして。国道310号、河合寺へ向けて、歩道の整備をすすめよ。

 吉田礼子議員

1、フォレスト三日市内健康支援センターの運営改善を。
2、介護保険制度の改正による、要支援1、2などのシニアカーの貸出の取り上げを中止せよ。
3、35人学級で行き届いた教育の実施を早急に。

 にわ実議員

1、栄町のアスベスト公害について。
2、安全な道路、わかりやすい道路標識について。
3、日野谷問題について。

 宮本さとし議員

1、『滝畑ふるさと文化財の森』事業計画について。
2、近年増加している「ゲリラ的豪雨」への対策は。
3、国道371号三日市町南交差点から楠ヶ丘への道の拡幅計画と安全対策を聞く。
  また、新町橋から三日市方面の歩道整備を早急に。

 だばなか大介議員

1、都市公園維持補修工事の予算額が極端に少ないのではないか。
  荘園町の公園の時計設置要望に「予算がないので4〜5年待ちと」答えたそうだが、
  10万円程度の時計がなぜすぐできないのか。
2、下里残土の山について。6月以降の経過について問う。
3、西中横の産廃について、市民や先生方が大変心配している。不安を解消せよ。





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