いのち、くらし最優先の住み続けられる河内長野市へ

市民の願いに こたえる 日本共産党5人当選

 2010年4月25日投開票で行われた市会議員選挙の結果は、日本共産党の かどの雄一、吉田礼子、宮本さとし、だばなか大介、たけとみ唱子 の5人が、みなさんの期待に応え、定数が2名削減され18名になるなか、大激戦をついて見事当選を果たすことが出来ました。

 この選挙の結果、議席は、日本共産党5、自民党3、公明党4、民主党1、無所属5 となりました。

、日本共産党は、投票12700票、得票率26%、前回比得票数で408票増、得票率1.8ポイント増となりましたが、にわ実が次点という残念な結果となりました。5議席の確保は後援会員、支持者の一丸となった取り組みの貴重な結果です。
 この間、寝食を忘れ日夜分かたぬご奮闘を頂いた関係者のみなさんに心から感謝申し上げます。
 国政は、自民・公明政権が退場し、民主党中心の政権に変わりました。自民・公明はこりごり、民主党にはがっかりという世論が広がるなかでの選挙でした。
 市政では、国民健康保険料の平均8000円の引き上げ、高齢者の優待パス券の廃止、ガン検診の有料化など、市民いじめをすすめる一方、ムダな大型道路「ふるさと農道」は引き続き推進するなど、市政への批判が広がるなかでの選挙でした。

 日本共産党は、1、身近に役立ちどんなことにも市民の目線で取り組む 2、悪政ときっぱり対決、市民のいのちとくらし最優先 3、ムダを削り積極的な街づくり の、3つの基本方針を掲げ選挙戦に臨みました。
 街のすみずみにまでミニバスの運行、中学校給食の早期実現、国民健康保険料の1世帯1万円の引き下げなど、日本共産党の具体的な政策に多くの市民の共感が広がりました。市政をすすめる3つの基本と、いのち、くらしを守ることや、街づくりの具体的な提案に、多くの市民の支持が得られたことを示しているのではないでしょうか。
 この選挙を通じて、他党・他候補の日本共産党への攻撃もかつてないほど厳しいものでした。特に公明党の「共産党は、予算に反対しているから実績はない。実績横取りの泥棒猫だ」などの悪口は、市民の切実な願いをないがしろにするものであることは、公明党の得票減を見れば明らかです。
 日本共産党が掲げた政策の実現は、市民のみなさんにとってきわめて切実です。市民のみなさんが大好きな河内長野を、いつまでも住み続けられる街にするために、選挙中に掲げた公約の実現に引き続き全力を尽くします。


2010年4月26日

日本共産党河内長野市委員会

  
選挙結果一覧
順位 候補者 年齢 党派 今回 前回(順位)
1 桂  まさと 53 無 ・現 3,599 3,248(2)
2 峯 ますと 38 自民・現 3,091 23,492(補欠)
3 山口 けんいち 58 無 ・新 2,791 −−
4 高岡 ゆうこ 60 公明・現 2,621 2,608(5)
5 堀川 かずひろ 51 民主・新 2,553 16,417(補欠・落)
6 吉田 礼子 58 共産・現 2,511 2,614(4)
7 うらお 雅文 42 無 ・現 2,498 2,503(8)
8 ますだ 正博 61 公明・現 2,483 2,763(3)
9 きのもと 寛 65 自民・現 2,469 2,394(9)
10 だばなか 大介 38 共産・現 2,355 2,015(12)
11 大原 いちろう 53 公明・現 2,304 2,547(6)
12 たけとみ 唱子 36 共産・新 2,216 (1,837(16))
13 山本 一男 54 無 ・新 1,967 −−
14 かどの 雄一 61 共産・現 1,953 1,876(15)
15 三島 かつのり 40 公明・新 1,922 (2,092(11))
16 宮本 さとし 55 共産・現 1,901 2,206(10)
17 土井 あきら 54 無 ・新 1,875 −−
18 岸本 秀俊 60 自民・現 1,862 1,599(19)
次点 にわ 実 55 共産・現 1,764 1,744(17)
落選 竹田 まさちか 66 自民・現 1,760 1,568(20)
落選 池田 達秋 57 民主・現 1,742 1,908(14)
落選 ふるしょう 真 39 無 ・新 687 −−


党派別 得票と議席数
党派 今回(2010年) 前回(2006年)
議席数 得票数 得票率 議席数 得票数
日本共産党 5 12,700 26.0 6 12,292
自民党 3 9,182 18.8 4 8,472
公明党 4 9,330 19.1 4 10,010
民主党 1 4,295 8.8 2 4,454
無所属 5 13,417 27.4 4 15,612
合計 18 48,924 100 20 50,840


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